~現象学で未来への可能性を創造する
……このサイトでは、哲学者・竹田青嗣の思想の深い意味と価値を、その哲学のファンであるサイトメンバーが世界に向け発信していきます。竹田の最新インタビューや、他では読めない書き下ろしエッセイを紹介します。(サイト管理者)
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※更新情報※
哲学エッセイ 戦争抑止の哲学原理
→④「宗教」と「哲学のテーブル」違い❶(2024.12.30)
→⑤「宗教」と「哲学のテーブル」違い❷(2025. 1.12)
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竹田 青嗣
Seiji Takeda
◇ なぜ今「TAKEDA」なのか?
竹田青嗣は、東西の哲学世界全体を総覧し、そのエッセンスをこの上ない的確さで抽出する。まるで哲学世界を高性能ドローンで俯瞰しているかのようだ。ヨーロッパのみにどっぷり浸かっている現代哲学者たちには持ち得ない視点である。
竹田青嗣は、現代哲学の本質を捉え、それを人類の役に立てるよう真摯に活動している。竹田哲学の根本の狙いは「人々の実存を支える」ことに向けられている。他に類をみない哲学者なのだ。(サイト管理者)
◇なぜ今、哲学の復興が必要なのか?
哲学は世界の未来を明確に指し示す。この未来へのビジョンがなければ、人々は生の意味の貧血に陥る。現実を支配する者たちは現状をいっそう堅持しようとし、現実に挫折した人びとは、古き伝統と古き良き時代に戻ろうとする。その原因は同じだ。彼らは明日のビジョンをもたないのである。(竹田青嗣)
竹田青嗣の作品
ー現代哲学の完全解読ー
竹田哲学「超解読シリーズ」は、難解な哲学書の全体を完全にパラフレーズするという世界初の試みです! ヘーゲル、カント、フッサールなどの主要著作を、一般読者が通読・理解できるように超解読した画期的なシリーズで、すでに多くの注目を集め、高い評価を得ています。難解な哲学に挫折した経験をもつ人には必読の書です。
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※最新刊「はじめてのフッサール『イデーン』」2024.12.26刊行されました。
フッサールのテクストはたいへん難解である。しかし現象学の方法の本質を適切に追いつめれば、その根本構図はきわめてシンプルであり、誰にも把握することができるものだ。
私は本書で、一般の読者が現象学の方法のエッセンスを理解できるように、可能なすべての努力を払った。
本書を先入見なしに『イデーン』本文とあわせて読解する者は、現象学の根本動機と方法をはじめて完全に理解する読者となるだろう。そして、現象学がヨーロッパの哲学史にとってもつ画期的な意義をはじめて把握することになると思う。(本書「まえがき」より)
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目次
❶ 哲学エッセイ
Ⅰ 哲学の望遠鏡で世界を見渡す
〈1〉戦争抑止の哲学原理
④「宗教」と「哲学のテーブル」との違い ①(2024.12.30)
⑤「宗教」と「哲学のテーブル」との違い ②(2025. 1.12)
⑥ 「市民社会」の原則 ~ルソーの思想 1
⑦「一般福祉」を原則とした民主政 ~ルソーの思想 2
……続く
❷ 動画コレクション
~人生に希望をもたらす哲学エッセンスを伝える「5分間講義」
1 大哲学者たちの「核心」とは
※①②の番号をクリックすると動画がご覧いただけます。
2 人生を支える哲学たち
(公開準備中です。)
- 生きる意味とは?
- 学ぶ目的とは?
- 働く必要はあるのか?
- 愛とは?
- なぜ人を殺してはいけないのか?
- どうすれば幸せになれるのか?
…続く